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2015年3月10日

悪魔の言葉 (1)「何かを始めるのに遅すぎるということはない」

人間をダメにする、悪魔の言葉。

何かを始めるのに遅すぎるということはない

そんなはずあるか!

例えば、今の私が、「(実の) 父親と GI 競走を観戦して感想を述べ合う」という夢を持っているとする。この格言に従えば、この夢を実現するという行動を始めるのに遅すぎることはない、つまり今からでも間に合うということになる。

いやいや、ちょっと待ってくれ、私の父は既に5年近く前に他界している。もちろん火葬も済ませて骨になり、お寺に安置されている。毎年墓参りにも行っている。そんな私はどうやってこの夢を実現したらいいだろうか。

多くのことには、手遅れという状態がある。しかし、この格言は、その「手遅れという状態がある」ことを否定するから、「いつ始めても良い」→「今始めなくても後で始めれば良い」という論理と同一である。

もちろん私は、こういう悪魔の言葉をささやく人間は大嫌いだ。

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