« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »

2009年10月27日

悪い出題 : 「全体」とは何か

NintendoDS 用の game 「モノやお金のしくみ」の「問題一覧」→「知力で解く」→「ビジネス」→「日本のビジネスの今」→「借金を減らせ」に、以下の問題 (2択式) が出てくる。

2007年7月に日本経済新聞社が実施したアンケート調査によると、CMS 導入企業は全体の…

選択肢は以下の通り。

  • 半数に達した
  • 7割近くに上った

果たして、この場合の「全体」は何を指すのだろうか。「CMS 導入企業」についての質問だから、「全体」とは「CMS 導入企業」と「CMS 非導入企業」との合計を意味すると考えるのが普通だろう。一般に、企業とは会社の事を指す。本日閲覧した Wikipedia の記事によると、日本の会社数は2008年10月末時点で334万1000社だそうである (元資料は神田秀樹 『会社法』)。この数には、大量の零細企業が含まれている。そういった企業が CMS (Cash Management System) を導入しているはずがない。どう考えても、上記のような選択肢はおかしいのだ。

そう思って読み進んで行くと…

7割近くに上りました。当時の時価総額1000億円以上の東証第1部上場582社を対象に実施し、283社から回答を得た調査の結果です。〔後略〕

という解説が表示された。「全体」とは「当時の時価総額1000億円以上の東証第1部上場582社」のことだったのだ。何という悪問! 出題者の言語的感覚、集合論的感覚を疑わざるを得ない。こんなひどい問題が、よくも校正されずに残ったものだ。私は呆れてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月12日

本物の酒と食べ物を出す店?

しらきや」なる歌詞を見つけた。正従業員になっていない30代にキツい歌詞だ。

私は「バイト」ではないし、体を壊してもいないが、この歌詞は何かところどころひっかかるなぁ。以下、抜粋。

ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。

酒が嫌いな私にとっては、全ての酒が色付きの汚水にしか見えない。

なあ、別に女が居る店でなくたっていい。 もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって本物の酒と食べ物を出す店を いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?

食事に女は関係ないだろう。私にとっては、酒に本物も偽物もない。本物の食べ物? organic のことか?

でも、今のお前を見ると、 お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、 俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。

悪かったな、ほっといてくれ。私にとっては、3000円でも大奮発だ (お札はくしゃくしゃではないが)。酒を飲まない者にとって、この出費は食事代と場所代でしかない。正直に言って、いつも「もったいない」と思っている。

十年前と同じ白○屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。

努力が嫌いで悪かったな。ま、そもそも夢なんて持ってない。毎日最善の選択肢を選んでいれば、それでいい。


…字面を見る限り、私はぐうたら人間っぽい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月10日

仕事における紙の存在

私の職場は、よく紙で資料が配布される。e-mail で配られることもそれなりにあるが、紙がかなり多いように思う。

私見だが、紙は仕事の効率をかなり悪くすると思う。なぜなら、廃棄する (廃棄して良いと判断する) 手間がばかにならないからだ。職業柄、数ヶ月~1年間くらい保存しておかなくてはならない紙が多く、それらの紙が仕事場を圧迫している。

これが電子化されていれば (そして RESTful に URI と対応していれば) どうなるだろうか。後日、その資料が必要になっても、その URI さえ入力すればよい (最初に認証が必要となるが、それはたいした手間ではない)。そうでない資料は一旦保存しなくてはならないが、職場の様々な部署が好き勝手に紙の資料を出すので、どこに保存するかを決めることもあまり容易ではない (下手に場所を固定すると、2~3年でかなりの場所を占有してしまう)。

そんなわけで、私は紙の資料が大嫌い。…だが、今日この件で妻とちょっと口論になったのだが、「そもそも片付けが苦手なことが原因でしょう」と指摘された。痛いなぁ…。


最初、誤変換で題目を「仕事における神の存在」としてしまった。それじゃ宗教談話だ…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月 6日

後で読もう (29)

以下は過去の「後で読もう」。

28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

scraper-filter

今回は programming の話。

以前から構想していたある種の scrapter を、今日、Ruby を使って一応動作するところまで作り上げた。総ざらいした物をそのまま出力すると大きすぎるので、出力前に filter にかけてかなり小さくするようにした…が、それでもまだ出力が大きい。

痛感したこと。育児をしながらの programming は、かなり厳しい。特に、息子の相手をしながら programming すると、ある程度以上複雑なことが思考できない。そのため、できあがったものはかなりぐちゃぐちゃだ。class 構成だけは「まあ、こんなものだろう」と思うが、methods の中身は、日数が経ったらちょっと自分でも手をつけたくない感じだ。

ただ、今回はNokogiri に慣れることも目的の1つであったので、その点は達成できたと思う。不充分ではあるが、「今後使ってみよう」という気にはなった。それと、ちゃんとした production なら試作品を作った後に再度最初から作り直すことで品質がかなり上がるだろうなぁ、という感覚を得た。試作品を作っていく段階で気付くことが結構あるのだ。全体として、良い体験であった。

出力をもっと小さくすることについては…案はあるが、これも実装に少々時間がかかりそうだ。後日取り組むかどうか、未定。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月 3日

鳩山内閣メールマガジン

すごく些細なことだが、「鳩山内閣メールマガジン」の「バックナンバー」の web page には、小泉内閣から麻生内閣まで、自公政権時代の分もちゃんと置いてある。政党が違えども消去したりせずにちゃんと残してある点は、好感が持てる。

成熟していない国だと、もしこういうものがあっても政権交代のたびに過去分を消していってしまうんだろうなぁ、と思うとちょっとほっとした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年10月 1日

学力は親からの遺伝なのか???

たまたま「学力は親からの遺伝なのか???」という記事を見つけた。最初の書き込みはこれ。

たとえば両親が中卒だったとしたら子は(知能的に劣っていて)良い大学に入れなくて 逆に両親がハーバード卒のエリートだったら子は東大以上に入れる学力を備えてるもんなのか?(後略)

まあ、何というか、その後の書き込みで何と断定の多いこと。興味があればごらんを。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年9月 | トップページ | 2009年11月 »