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2008年5月30日

深名線の思い出

web pages を適当に見ていたら、空港→空港連絡鉄道→東声問駅→仮乗降場、という流れで「不思議な小駅"仮乗降場"について」という page を見つけた。

ここの「3.北海道の仮乗降場の規格(駅舎・ホーム・駅名標など)」という記述と写真を見てほしい。北海道にはこういう非常に小さな駅 (仮乗降場) がいくつも存在した。こういう記事を読むと、今は亡き深名線を思い出す。

深名線 (深川・名寄間) はとんでもない赤字路線で、100円の売り上げを得るために費用が何千円もかかるほどの赤字だったにも関らず、付近の道路整備が進んでいないから鉄道を廃止すると住民の足がなくなる、という理由で残されていた路線である。

私は2度の乗車経験がある。朱鞠内・名寄間は1日に3往復。乗客のほとんどは鉄道愛好者であり、地元客はほとんど見かけない。朱鞠内駅で停車中、鉄道愛好者が大挙して改札の向こうの券売窓口に向かうが、駅員は乗車券の途中下車確認すらしない (どうせみんな周遊券や青春18きっぷだから)。線路走行中は周りの木の枝が窓にびしびし当たる。走っている列車は気動車1両編成なのに、駅 (仮乗降場) によっては platform がその1両分の長さすらなかったりするので、「お降りの際は前扉へ」などという放送がかかる。

あぁ、懐かしい。

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2008年5月28日

関西の3空港

昨日の話の続き。都道府県があまりに細かいと、結構弊害がある。その最たるものが、関西国際空港・大阪空港 (伊丹)・神戸空港の3空港だと思う。

関西経済は、3空港も必要としていないだろう。2つあれば足りるはずだ (八尾空港はどうしたのとか、そういう突っ込みはここでは無視)。空港が3つに分散しているから、国際的な hub 空港になることもできず、それが関西経済の成長を少々阻害しているように見える。

続きを読む "関西の3空港"

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2008年5月27日

あなたの頭の中の日本地図は?

Yahoo! Japan国内宿泊予約では、次の地図が表示される。

変形日本地図

しかし、同じ Yahoo! Japan でも、Yahoo! 地図情報では次のように正しい縮尺で表示される。

正しい日本地図

妻に質問したところ、「私の頭の中の日本地図は前者の方に近い」と言われた。もしかして、北海道民以外は北海道をこんなに小さく認識しているのだろうか。

どう見ても比率がおかしい。本当の北海道は、四国の4倍以上の面積があるし、沖縄本島の70倍くらいの面積がある。あー、だから、本州から北海道に来た人が「札幌から函館まで自動車で30分くらい?」とか言い出すのか。(実際には、日本で最も速い在来線特急「スーパー北斗」でさえ3時間かかる。)

逆に、私には関西の距離感覚が未だに充分には掴めていない。関西に来たばかりの時、難波から和歌山まで特急でたったの1時間であるのを見て「近い!」とびっくりした。大阪→京都とか、大阪→神戸とか、特急すら乗っていないのに1時間もかからないなんて、実は未だに変な感じがする。こんなに近いのなら、府県が分かれている必要性なんてない気がする。全部ひっくるめて「近畿道」とか名乗ったらいいのではないか。

北海道未体験の方へ補足。札幌からお隣の青森まで、特急をうまく乗り継いでも5時間以上かかります。有料特急に乗らなければ、始発で札幌駅を出発してもその日のうちに青森駅にたどり着くことはできません。

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2008年5月24日

今月は親族の訃報が2件

5月頭、別府のおじさんが亡くなった。そしてこの週末、名寄のおじさんが亡くなった。残念ながら通夜・葬儀には出席できないが、時間ができたら墓参りに行こうと思う。

私が1歳の時にも両方の祖父が1週間違いで亡くなった。連続することも少なくないものだなぁ。

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2008年5月20日

メガライナーに乗りたい

全長 15m、定員で86人も乗れるメガライナー。もともと東京つくば間を走っていて、「いつかは乗りに行きたい」と思っていたのだが、実は今は「青春メガドリーム号」として大阪東京間を走っている…ということに今日気づいた。

「わざわざ関東に乗りに行かなくても大阪で乗れるのか!」と喜んだものの、その中身はいわゆる「夜行バス」4列席。うーん、閑散期片道3500円ってのは安くて嬉しいけど、夜行バスって、あんまり眠れない方なんだよなぁ…。

出張予算を使い切ってしまい自腹の時とか、または個人的な用事の時には乗るかも。

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2008年5月19日

息子が通っていた託児所で死亡事故

1歳の息子が一時期通っていた託児所「子どもの森幼児園」の谷九園で死亡事故があった。死亡した幼児は、私の長男と同じ1歳児。

妻が TV でこの出来事を知った時、画面には見慣れた扉が映されており、びっくりした。もし死亡したのが自分の息子だったら、と思うと背筋が寒くなる。亡くなったお子さんには冥福を祈る。

それにしても……現時点では託児所に過失があったかどうかが不明なので何とも言えないが、子どもを預けないと働きに出られない親のことを思うと、ちょっとやり切れない。うちの息子はこの4月から認可保育園に入園したから「子どもの森幼児園」よりも環境 (乳幼児1人当たりの保育士数など) がよくなったが、認可外保育施設はかなり厳しい環境にある。もっと安心して働きに出られるといいのだが、社会がそれをなかなか許してくれないなぁ。

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2008年5月14日

「オタクが人気者になれない理由」は本質的だ

オタクが人気者になれない理由」という文章を読んだ (原文はこちら)。これ自体は USA の中学校・高校の問題なのだが、多分日本の中学校・高校も同じ問題をある程度共有している。

以下、特に気に入った部分。

ぼくたちはちょっと大人みたいなところがあった。中学校に押し戻された大人には、どんな服を着たらいいのかわからないだろうし、どんな音楽がいいのか、どんなスラングがイケてるのかもわからない。子どもからみたら、完璧なエイリアンだ。重要なのは、彼には、連中がどう思おうと気にしないだけの分別があるってこと。ぼくらにはそんな確信はなかった。

確かにそうだ。もし私が突然中学生になっても、彼らと同じ立場で溶け込むことはできないだろう。しかし、私のことを彼らがどう思おうと、全く気にならない。彼らは成長途中であり、世界が見えていないのだから。

ぼくの高校時代のフランス語の授業では、ユゴーの『レ・ミゼラブル』を読むことになっていた。でも、この大作を読みきるだけのフランス語力を身につけていた人は、誰もいなかったと思う。クラスの他の連中と同じように、ぼくもアンチョコを斜め読みしてただけだ。この本に関するテストがあった時、設問が妙なのに気がついた。その先生が使いそうもない長ったらしい単語でいっぱいだったんだ。この問題はどこから出てきたんだ?フタを開けてみると、なんと例のアンチョコさ。先生も使ってたんだ。ぼくたちはみんな、見せかけのフリをしていただけ。

ありがち。学校の教員は、自分が教えている内容が社会にどう結びついているか、ちゃんと説明できるのだろうか。

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2008年5月13日

『たいようのマキバオー』に燃える

『たいようのマキバオー』。以前から読みたかった漫画だ。前作の『みどりのマキバオー』は中央競馬を舞台としていたが、今回は高知競馬が舞台。地方競馬の事情もかなりよく描かれていると思う。そして、かなり熱い漫画だ。

競馬を知らない人のために簡単に説明する。日本の競馬は中央競馬と地方競馬の2つに分けられる。賞金額の違いから、優秀な競走馬のほとんどは中央競馬に行く (地方競馬と比べてだいたい数十倍くらい賞金が違う)。地方競馬はどこも赤字か収支トントンであり、存廃の危機にある。地方競馬の中でも、客が多い南関東や馬産地である北海道はそれなりに中央競馬の馬と勝負できるが、それ以外の競馬場の馬にはきつい。実力差だけではない。入着賞金ではなく出走手当を飼葉料のあてにするには、たくさん出走しなければならない。しかし、あまりに続けて出走すると怪我の不安が強くなる。

今までで最も好きな話は、高知競馬で連戦連勝のゴールデンバットが地元の黒船賞で中央馬に惨敗した後、南関東のさきたま杯に挑戦、4着に善戦して関係者が大喜びするも、3着の地方馬「アイキュア」ががっくりしているところを見て騎手が「南関 (南関東) のやつらは中央を特別なものだとは思っていないってわけか…」とつぶやく話だ。

突飛な話かも知れないが、僕らの人生もこんなもんじゃないだろうか。自分の目の前に勝手に壁を作ってその先を特別なものとみなし、自分の能力を「こんなもん」だと決めつけ、その「こんなもん」にしては善戦したなぁ、と喜ぶ。自分自身に勝手に足枷をはめている。でも、「特別なもの」なんてない。

保管場所に限りがあるから単行本の購入は控えているが、いずれは購入したい。

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2008年5月 4日

後で読もう (20)

後で読みたい URLs。

以下は過去の「後で読もう」。

19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1

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2008年5月 1日

道東の運転速度

釧路で rent-a-car を借りた際の話。空港からちょっと離れた店を利用したので、空港に送迎車がやってきてその店まで乗せてもらった。

乗っていて、どうにも遅い気がする。体感速度は 35km/h くらい。でも速度計を見ると法定速度 60km/h きっちり出ている。道路は広いし周辺に建築物がないから、こんなに遅く感じるのか。

rent-a-car を借りて釧路湿原へ。旅行中に速度違反で逮捕されちゃきついので法定速度・制限速度をきっちり守ろうと考えるのだが、これがもう難しい。後続車がきたらあまりにも速度差があるから追い越されていくし、自分自身気を抜くともっと踏み込みそうになる。あー。

結論 : 道東で法定速度・制限速度を守って走るには、かなりの忍耐力が必要。

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